雨漏りと漏水の違い

2025年07月20日

雨漏りと漏水は原因が異なりますが、症状で見た場合にはその原因がわからないことがあります。

しかし、雨漏り修理のプロは、経験から簡単に原因を突き止めることができます。

今回は、雨漏りと漏水は何が違うのか、について解説していきましょう。

雨漏りと漏水はどちらも水が関わるトラブル

雨漏りと漏水は、どちらも水に関するトラブルです。

原因や症状は異なりますが、そのままにせずに必ず原因を突き止めた後に補修を行いましょう。

雨漏りは、屋根や外壁などが劣化して雨水が建物内部に浸入し、湿気やカビの発生により、建物の部材を腐食させたり、破損させたりするトラブルです。

コンセントの隙間に埃が付き、湿気が溜まると漏電し火災に至ることもあります。

一方の漏水は、水道管や給排水管などが劣化し、ひび割れした箇所から水が漏れるトラブルです。

水道管などの水が通る箇所を調べれば、原因がわかりやすいので補修もしやすいでしょう。

しかし、雨漏りトラブルは、複数の原因や複数の発生箇所が絡んでいる場合があり、真の原因を突き止めることが難しい場合があります。

いずれのトラブルも放置すると、建物が腐食して傷みますので、早期に対処してください。

ひどくなると、屋根材や外壁材の高額な交換修理になることがありますので注意が必要です。

雨漏りの症状と原因

雨漏りは、屋根や外壁などから雨水が浸入する水のトラブルです。

天井や壁にシミができたり、室内がカビ臭くなったりします。

ひどくなると、水滴が床面に落ちる音が聞こえたり、床が濡れていたり、窓の下に水溜まりができていたりします。

原因は、経年劣化や自然災害による屋根や外壁の破損です。

新築後すぐに発生する雨漏りは施工不良が原因のことが多いようです。

屋根の場合は、ひび割れ、棟板金、谷樋などから雨水が浸入します。他にもコーキングや漆喰などが劣化すると雨水が建物内部に入りやすくなります。

また、窓のサッシ周辺や天窓部分、太陽光パネルを設置した場所など、屋根や外壁に開けた穴や後付けの部材などがあると、どうしてもその隙間から雨水が浸入します。

漏水の症状と原因

多くは水道管の破損です。

水道料金が急に上がってしまったり、洗面台やシンクの下部、配管の接続部から水が漏れ出したりします。

床にシミができ、水浸しになることがあります。

下水道の場合は、上水道と同じような水漏れ症状の他、洗濯機の排水口から強い異臭がすることがあります。

水回りは、洗濯機だけではありません。トイレ、浴室、洗面台、キッチンなどもあり、給排水ホースの劣化や詰まり、ゴムパッキンの劣化、排水口の詰まり、給水管や蛇口の故障など、さまざまな原因が考えられます。

漏水の場合は、水漏れ箇所がわかっても、補修はDIYでやるよりも水回り専門のリフォーム業者や修理業者に任せたほうが安心安全です。

※長泉町・清水町の外壁塗装ガイドに戻る

ページの先頭へ