遮熱塗料で省エネ効果が得られるケースとは?

2023年03月31日
遮熱塗料

地域によっては夏はまるで熱帯地方の気候になりつつある日本列島ですが、熱を遮る効果の高い遮熱塗料は、機能性塗料の中でも高い人気があります。

しかし、遮熱塗料を塗装するだけで本当に涼しくなるのでしょうか?

お住まいによっては省エネ効果などが薄れてしまうことがあります。

そこで、遮熱塗料の省エネ効果が高いと考えられるケースについてご紹介していきます。

濃い塗装色に注意!

熱を遮り、反射する効果の高い遮熱塗料ですが、選択する塗装色に関しては注意が必要です。

濃い色でも茶色、黒などは熱反射率が低く、遮熱効果が低下してしまいます。

こうした理由から黒や茶などの濃い色には、遮熱塗料による塗装が必要だという意味になります。

遮熱効果を高める最適な塗装色とは、白やクリーム系の色です。明るい色や色がついていても汚れが少ない色は、もともとある程度の遮熱効果があるからです。

黒系の色は汚れが目立ちますし、逆に遮熱塗料を使用しない場合は、常時空調を使用しなければ夏場の暑さに耐えられないかもしれません。

遮熱塗料を選ぶ場合は、塗装する色についてもよく検討する必要があるでしょう。

金属素材に塗装すると効果大

熱伝導率の高い金属を素材にした屋根や外壁は、建物内部に熱を伝えやすいので遮熱塗料を塗装すると、高い省エネ効果が得られます。

金属屋根や金属の外壁材は、住宅以外では工場やプレハブ事務所などでもよく使用されています。

2階3階などの上階でよく過ごす方

リビングルーム(居間)が2階以上にあり、屋根に近い場所ほど、室内の気温が上昇しやすく、ずっとそこで過ごす場合や家族みんなが集まることが多い場合は、室内も高い気温のままです。

リビングルームが2階や3階にある建物では、屋根や外壁に遮熱塗料を塗装するとかなり涼しく感じられます。

同じような意味で吹き抜けがある建物は、熱を直接室内に取り込むような形になります。遮熱塗料を屋根や外壁に塗装すると、同じように遮熱効果が得られ、暑さが軽減されます。

あまり暑くならないことから、空調に無駄な電力を使う必要がないので、高い省エネ効果が得られます。

場所による温度変化を予防

建物内の窓近辺や床、天井などは、冷暖房器具を使っていても季節により温度差が生じることがあります。

冬場ならコールドドラフト現象が起こりやすく、お年寄りやペットなどの気温や湿度の差に敏感な体には負荷がかかりやすくなります。こうした理由から、冷暖房をつけていても健康を損ねることがあります。

夏場に限定されますが、遮熱塗料を塗装し室内の温度や湿度の差をできる限り少なくして、誰もが快適に過ごせる室内環境を維持する必要があるでしょう。

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