好きな色より似あう色!外壁塗装の色選びポイント

2023年12月31日
外壁塗装の色

外壁の塗り替え工事で、新たに色を選び直す場合は特に注意が必要です。好きな色だけを選んでしまうと、周囲の景観と調和しない色や奇抜な色を選んでしまうことがあるからです。

保守的な色選びもできますが、好みだけではなく建物の雰囲気にも合う色を選ぶことが重要です。塗装業者のスタッフとよく相談して色選びを行いましょう。

人気の色や無難な色をベースに!

これまでの塗装実績から外壁塗装色でよく採用されている色もほぼ決まっています。

無難な色はいつの時代も人気です。好きな色を使いたい場合は、ベースとなる色にはよく使われていて、無難な色を選択し、アクセントとして好きな色を使うといいでしょう。

人気色といえば、ベージュ系、グレー系、茶系などです。

その他、白や黒、緑、ツートンカラーなどもよく見かける塗装色となっています。

ベージュ系

ベージュ系の色は、見た目にも優しく無難な色の代表格です。周囲には目立たず落ち着いた印象を与えます。他の色とも合わせやすいというメリットもあります。

建物が穏やかな佇まいになるので好印象です。

ベージュ系の塗装色は、汚れがついても目立ちにくく、清掃やメンテナンスの回数を減らすことができます。

グレー系

グレーは、無彩色である白と黒の中間の色です。白に近いグレーや黒に近いグレーなどの調整をすれば、他の色とも合わせやすく、落ち着いた色になります。白や黒などの原色を選ぶよりも汚れが目立ちにくいという特徴があります。

ベージュ系に次いで人気が出てきており、グレー系を選ぶケースが増えています。

クールな印象を与えたい時にもグレー系の外壁色が使われています。

茶色系

茶色の場合は、薄めの茶色系統の色が人気です。タイル調のサイディングに合わせた色選びを考えている方が多く、温かみのある茶色を選択する人が多いということです。

茶色はベージュに近い色ですが、もう少し落ち着いた感じがし、植物の緑や土の色とも調和しやすく、自然の多い環境にはぴったりです。汚れも目立ちにくいので、メンテナンスがあまり必要ではありません。

さまざまな周辺環境にもマッチし、和風や洋風を選ばずに幅広く使えるという特徴があります。

茶色はバリエーションも豊富で、赤系の茶色や黒系の茶色なども存在し、塗装色選びでも迷うことがありますが、しっかりとシミュレーションを行ったうえで自分にぴったりのお好みの茶色の塗装色を選んでください。

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